|みんなが選ぶ人気退職代行業者
※2024年11月3日21時時点
「仕事を辞めたいけれど、自分に合った退職の方法はどういったものだろう……」
ひと昔前までは、自分で退職の意思を告げる以外に退職の方法はありませんでした。(厳密に言うとありましたが、知っている人はごく一部でした)
退職代行がテレビなどのメディアに取り上げられる回数が増えていき、認知されるようになってきているので、退職の方法も今は選べる時代になってきたと考えてもいいでしょうね。
それぞれの辞め方にはメリット・デメリットが存在していて、皆さんがこの方法で退職をすればいいという方法はありません。
退職代行リサーチの神乃家
これまでに約8,000時間かけてさまざまな退職代行業者のリサーチをしてきた専門家。正しい知識を持って退職代行を利用してもらうために、忖度しない記事づくりを心がけています。退職代行に関連する記事を厳選して公開中。(2024年11月現在・140記事)
当サイトを運営するにあたり、記事作成においての決まりごとをサイトポリシーに記載しています。
この記事では、「自分の口で伝える」・「退職の方法を教えてもらう」・「退職代行を利用する」―この3つの退職方法のメリット・デメリットをまとめています。
最後まで読むと今の職場を辞めるにはどの方法が一番適切かわかるので、ぜひ参考にしてください。
自分の口から伝えるデメリット
自分の口から伝えるメリット
仕事を辞めたいと思ったときに、全ての方がまずは自分の口で退職を告げようと考えますよね。(というか他の方法なんて知らない方がほとんどです)
退職に関するアンケートをとってみると、「ここで働きたいと思ったから応募して採用されたのだから、辞めるときも自分の口で言うべき」という意見や「仕事を辞めるのにお金をかける必要なんてあるの?」といった意見がありました。
このツイートを見てくれているアナタが、もし明日仕事を辞めるとしたら自分の口で退職を伝えますか?退職代行を利用しますか?#退職代行 #仕事辞めたい
— 神乃家@仕事を辞めたくても辞められないあなたに。 (@PtqjYZ75zG38174) May 19, 2024
このツイートでもあるように、約6割の方が自分の口で退職を告げるべきと考えています。
では、自分の口で退職を告げる際のデメリット・メリットはどのようなものなのでしょうか。
自分の口から退職を伝えるデメリットを以下に解説していきます。
自分の口で退職を告げる際に一番多い事例です。
「年内まで続けてくれないか?」・「もうちょっとだけ続けてみたら?」―などの理由をつけて引き止められる場合があります。
お願いされて考えを改め、続けるのであれば問題はありません。
しかし、辞めたいのに辞めさせてくれないのであれば、ネガティブな気持ちが少しずつ膨らんでいき、ココロやカラダを壊してしまう可能性もあるので注意しなければいけません。
「有給休暇を完全取得してから退職をしたい」・「払われていない残業代を請求したい」―などが気軽に言える環境であればいいのですが、そのようなことを言える環境ではないことがほとんどです。
労働問題の解決には法律の知識も必要となってくるため、そのための勉強もしなければいけないという問題も発生します。
「上司が高圧的な態度をとってくる」・「いざ退職になると自分の考えを全て言えない」―ということが退職を伝える際に起こる可能性があります。
「トラブルになりそうだから有給を消化したいなんて言うのはやめよう……」と、労働者の権利を自ら放棄してしまう方もいるくらいです。
また、嫌なことは早く終わらせてしまいたいという気持ちから、要望を伝えない方もいます。
場合によっては嘘をつかなければ辞められない場合もあります。
しかし、退職日まで嘘をつき通したり退職後も嘘をつき続けないといけないので、精神的な面では大きなデメリットです。
「引き止められたくないから」・「なるべく早く辞めたいから」―などの理由から嘘をつく方も多くいますが、嘘はいずれ何らかの形でバレます。
円満退社はできたけれど、嘘がバレて前職の人たちと関係性が悪くなったという方もいるので、嘘をついて辞めることはあまりおすすめできません。
自分の口から退職を伝えるメリットを以下に解説していきます。
退職したら働いていた職場との関係が終わるわけではありません。
何かしらの形で関わる可能性があるので、なるべく円満に退職をしたいものです。
何をもって円満退職なのかは各々違いますが、トラブルのないスムーズな退職ができれば円満退職と言えるでしょう。
退職理由はさまざまですが、退職をしたいと思うようになったきっかけなど、思いを告げられる貴重なチャンスです。
「スキルアップをしたい」を代表するポジティブな理由で退職の場合は、その後の人生の決意表明にもなるので、包み隠さず自分の言葉で伝えましょう。
自分で伝える方法を教えてもらうデメリット
自分で伝える方法を教えてもらうメリット
「どのように退職理由を告げれば円満退職が実現できるのだろう」・「有給休暇を完全取得してから辞めたいけれど、どう言えばトラブルにならずに済むだろう……」―など、退職を円滑に進めるコツを学んでから辞めた方が得する場合が多いです。
円満に退職できる方法を教えてもらえるサービスがあったら利用してみたいですか?#退職代行 #仕事辞めたい #円満退職
— 神乃家@仕事を辞めたくても辞められないあなたに。 (@PtqjYZ75zG38174) May 24, 2024
2024年11月現在、株式会社アルバトロスが提供しているサービスセルフ退職ムリサポでは、円満退職が実現できるのと同時に、どのようなことを言えば有給休暇完全取得や未払い賃金を取得できるのか、ポイントを教えてくれるサービスを展開しています。
そんなセルフ退職のデメリット・メリットを以下に解説します。
円満に退職できる方法を学び、自分で伝える場合のデメリットを以下に解説していきます。
セルフ退職ムリサポの利用料は15,000円です。
退職して収入がストップするのに、15,000円という出費は厳しい方も多いですよね。
しかし、セルフ退職ムリサポを利用した方の特典として、株式会社アルバトロスが行っている転職エージェントの紹介制度を利用すると、15,000円が全額キャッシュバックされるという特典があります。
転職を考えている方にとっては、円満退職の方法を実質無料で教えてもらえるので利用したほうがお得です。
円滑に退職できる方法を教えてもらえるのはとてもありがたいですが、教えてもらったことを自分の言葉で伝えることが意外と難しいです。
セルフ退職ムリサポでは、Zoomや対面で練習することも可能ですが別途料金がかかってしまいます。
また、本気で労働問題の解決に臨む場合は、教えてもらった知識以外のことも必要になる場合もあるので、一人で労働問題を解決することは難しいです。
セルフ退職ムリサポを利用するにあたり、教わった通りの言葉を使わないといけないという決まりがあります。
例えば、「怖くても自分の要望をハッキリと言ってください」・「引き止められても意思を貫き通してください」―といったことをセルフ退職ムリサポでは教わります。
その通りに動かないと退職が失敗する可能性があるからという理由ですが、人によっては指示通りに動けません。
労働者としての権利を得るためには必要なことですが、精神的な負担はとても大きいです。
円満に退職できる方法を学び、自分で伝える場合のメリットを以下に解説していきます。
退職に関してたくさんの場数を踏んでいるプロが教えてくれるので、どのようなことを伝えれば円満退職が実現できるのかを学ぶことができます。
仕事を初めて辞める人にとっては、どうすれば円満退職ができるのかなんてわかりませんよね。
人との交渉にはコツがあるので、ポイントを教えてもらえることはとても心強いです。
「セルフ退職に教えてもらった退職の伝え方」+「自分の気持ち」―これ以上良い組み合わせはありません。
退職の伝え方だけでは何の役にも立ちません。
自分の気持ちをプラスすることで、退職の理由に重みをもたせることができ、円滑な退職を実現できます。
退職を経験している方に聞かないとわからないようなコツを教えてもらえるのは大きなメリットです。
特に有給休暇に関しては労働者の権利であり、完全消化してから辞めることは当たり前なことですよね。
しかし、完全消化に向けたハードルが高い会社はたくさんあるのが事実です。
どのように伝えれば権利を主張できるのかを一度知っておけば、今後にも使えるので、覚えておいて損はありません。
【セルフ退職ムリサポの健全性について】
正式名称 | セルフ退職ムリサポ! |
---|---|
会社名 | 株式会社アルバトロス(法人番号:3020001145095) |
代表者 | 代表取締役 谷本慎二 |
設立日 | 2022年2月1日 |
企業所在地 | 東京都大田区仲六郷2丁目28-11 ハウスB 2・3階 |
顧問弁護士 | オーシャン綜合法律事務所 梶田 潤 弁護士法人キャストグローバル 中島 孝之 |
企業サイト | https://www.alba-tross.jp/ |
【セルフ退職ムリサポの詳細】
料金 | ¥15,000 【オプション】 対面・オンライン(Zoom)+¥8,000 最大30分×3回まで |
---|---|
相談方法 | LINE・メール・電話・対面(来店・Zoom) |
支払方法 | 銀行振込、クレジットカード、Paidy(後払いペイディ)、コンビニ決済 |
後払い | 対応可 |
キャンセル 返金について | サービス着手後の自己都合でのキャンセルは返金不可。 伝えた通りに対応して退職ができなかった場合のみ、全額返金を保証。 |
サポート期間 | 契約から最長2カ月 |
転職支援 | あり(株式会社アルバトロス) |
特徴 | 24時間対応 万が一の際は労働事件に強い顧問弁護士を紹介 退職代行業者に退職のコンサルティングをしてもらう メンタルクリニックの紹介、社会保険給付金サポート 退職代行モームリと顧問弁護士によるサポートが受けられる 女性スタッフ在籍のため、ジェンダーの問題も問い合わせ可能 顧問弁護士監修の法的効力のある20の総務書類テンプレートを完備 有給消化・退職金・離職票の発行など法律や会社規則通りに対応可能 提携転職エージェントで転職した場合、利用料金全額キャッシュバック |
公式サイト | https://murisapo.com/ |
【セルフ退職ムリサポについて】
セルフ退職ムリサポは退職代行業者が得た、トラブルが少なく円滑・スムーズに退職が実現するノウハウを依頼者にレクチャーしてくれるサービスです。
「こう言われたら、こう返答する」ということや退職手続きの方法を教えてくれたり、退職後の転職を提携サイトで申込んだら料金がキャッシュバックされたりします。
仕事を辞めて転職を考えているのであれば、実質無料で退職のノウハウを教えてくれるというサービスなので、うまく活用したいですね。
以下の動画は、セルフ退職ムリサポが作った、自分の口で退職を上手に告げる方法の動画です。
セルフ退職ムリサポは、この動画で言っていた内容をさらに詳細に教えてくれるサービスなので、この動画を見ただけで行動できそうであれば、ムリサポを利用する必要はありません。
【セルフ退職ムリサポをおすすめする人】
セルフ退職ムリサポの口コミ・評判を書いた記事がありますので、こちらも合わせてご覧ください。
【セルフ退職ムリサポの利用の流れ】
【LINEで相談】or【メールで相談】のどちらかから申し込む。
WEBにてヒアリングシートのURLが送られてくるので記載する。
注意
利用規約・特商法に基づく表記を必ず確認してから支払いをおこなってください。
詳細な打ち合わせを行い、退職を伝える際に伝えるべき言葉や上司とのやり取りをレクチャーしてもらう。
打ち合わせのポイント
失敗する確率を限りなく減らすために、疑問に感じたことは納得いくまで質問してください。
レクチャーしてもらった内容を会社への退職を伝える。
注意
退職できなかった場合は返金してもらえますが、サポートの通りおこなわなかった場合は返金してもらえません。
例)
[指示]:上司に「◯◯◯」と意志を伝えてください。 → [返答]:怖くてできないです。
[指示]:引き止められも確固たる意志を伝え続けて下さい。 →[返答]:やっぱり残ると言ってしまいました。
《レクチャー通りに退職ができなかった場合》
契約から2カ月間はアフターサポート期間なので、転職サポートを受けたり、離職票が届かないなどのトラブルの際はすぐに連絡をして対応方法を教えてもらう。
退職代行を利用するデメリット
退職代行を利用するメリット
退職代行はアナタに代わって代行業者が退職の伝言をしてくれるサービスで、2019年頃からテレビなどのメディアで紹介される機会が増え、徐々に知られてきています。
退職代行を使って仕事を辞めることはアリ?ナシ?#退職代行 #仕事辞めたい
— 神乃家@仕事を辞めたくても辞められないあなたに。 (@PtqjYZ75zG38174) May 8, 2024
退職代行を使って辞めることに約7割の方が「アリ」と答えており、一過性のブームではなく、今後も増えていくサービスになることが予想されます。
そんな退職代行のデメリット・メリットを以下に解説していきますね。
退職代行を利用する場合のデメリットを以下に解説していきます。
退職代行を利用するには約2万円~費用がかかります。
金額の安い退職代行業者も探せばありますが、「サービスの質が低い」・「満足いく結果が得られない」―といったトラブルに発展する場合が多いのでおすすめできません。
アナタの代わりに電話などで退職の意思を告げるサービスなので、会社側からしてみるとあまりいい印象を持たれません。
また、退職代行業務をしてくれる方の対応力次第ではトラブルに発展したり、損害賠償請求をされたりする場合もあります。
退職代行業者を利用する際には、密な打ち合わせをし、親身になって対応をしてくれる退職代行業者を選ばなければいけません。
業者の選び方によっては円満退職が難しくなる可能性があります。
退職代行を利用する場合のメリットを以下に解説していきます。
退職代行業者に依頼をすれば、退職代行実行日から仕事に行く必要がなくなります。
民法上では最短で2週間で退職が可能と明記されているのでその法律を利用しているのですが、自分の口ではそんなこと言えるわけがありませんよね。
また、退職が完了する2週間の間、有給休暇を使わせてもらえるのか、欠勤扱いになるのかは退職代行業者の交渉スキルにかかっています。
民間企業の退職代行業者では交渉ができないので、有給休暇を使いたい場合は労働組合・弁護士事務所に依頼をしましょう。
退職代行についてわからないことがある場合、「退職代行データベース」・「退職代行で使われる用語集:知らなきゃ損をする知識集めました」の記事をご覧ください。
労働組合や弁護士が退職代行を行うと、法律を駆使して労働者の権利を主張しながら退職代行を行ってくれます。
労働組合や弁護士に出てこられたら、会社側は不利になる状況になる場合が多く、基本的に従わなければいけません。
このように、第三者が介入することで退職がスムーズに進むメリットがあります。
「転職サポート」・「引っ越しサポート」・「傷病手当金サポート」―など、退職に関するサポートを行っている業者がたくさんあります。
例えば、退職をする際に、さまざまな書類が必要になったり役所の手続きをしたりいろいろな手間がかかるのですが、そんな負担を軽減してくれるサポートが無料で利用できるので、退職後のストレスが少なくなるメリットがあることも嬉しいポイントの一つです。
<関連記事>
退職代行を利用する方の特徴として、自分では言えないことがあるから依頼をしている方がほとんどです。
有給休暇完全消化・残業代請求・ハラスメントの解決など、自分の口から言いにくいことを退職代行業者が代わりに伝えてくれます。
ひとりでは解決できないようなことを退職代行業者は行ってくれます。
退職代行業者は退職に関してのプロなので、スムーズな交渉を行い、アナタの要望に応えてくれます。
ちなみに、有給休暇や未払い賃金の交渉に関しては労働組合・弁護士しかできないので注意してください。
<関連記事>
必ず電話以外の相談方法で行ってください。
(※トラブルがあったときをを考えて、メールやLINEを使い、記録として残しましょう)
〔必ず確認すること〕
上記を確認して納得ができたのであれば、ヒアリングシートを入力して退職代行を依頼する。
注意したいこと
LINE・メールの返信が遅すぎる・質問に対してのアンサーがそっけない・誤字脱字が多い……など、少しでもアナタにとって気になるような点があったら他の退職代行業者を依頼したほうがいいです。(※全ての退職代行業者に言えることです)
利用規約や特商法に基づく表記を確認してから契約をする。
(※利用規約は文字ばかりでスキップしたくなりますが、とても重要なことが書いてあるのでしっかりと読んでください。もし不明な点があればその都度確認したほうがいいです。)
注意
支払いを完了すると、自分都合によるキャンセルは一切返金してくれない退職代行業者がほとんどです。
例)
退職代行が実施される前に職場から電話がかかってきてしまって、結局自分の口で退職を告げた。
⇒この場合は自分都合によるキャンセルになるので返金されません。
退職届や貸与物・返却物の対応をおこなう。
基本的には郵送でおこなうので、職場に行ったり、連絡を取り合ったりする必要はなし。
※直筆が必要な場合もあるため、退職代行業者のほとんどが、退職に関する書類の作成や提出等、法律事務はおこなってくれないので注意。
打ち合わせの際にどんな転職エージェントと提携を組んでいるのか確認をしてください。
転職エージェントにも得意な仕事のジャンルがあるので、自分が転職したいジャンルが豊富にある転職エージェントなら利用したほうがお得です。
個人情報の横流しに注意
他の退職代行業者も転職支援を無料でおこなっているところもありますが、どの転職エージェントと提携を組んでいるのか記載されていない場合、無断で個人情報を横流しされている可能性があるので、注意が必要です。
記事のまとめ
仕事を辞めるといっても、今回ご紹介したように3種類の退職を告げる方法があります。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、アナタが理想の退職方法が実現できる最良の方法を選びましょう。
一番守らなければいけないのはアナタ自身のココロとカラダです。
決して無理をしないようにしてくださいね。
退職代行業者をお探しの方はこちらのデータベースを参考にしてください。
アナタに合う退職代行業者がきっと見つかります。
この記事が気に入ったら
フォローしてね!
#退職代行・#辞めたいが言えないなら・#退職代行の詳細・#仕事辞めたい・#辞めるが言えないなら・#希望は捨てずに転職しよう・#仕事辞める・#退職
記事執筆にあたり参考にしているサイト一覧です。