|みんなが選ぶ人気退職代行業者
※2024年9月3日21時時点
「どんな基準で退職代行業者を選べばいいのだろう……」
「人気の退職代行業者を知って失敗しない退職代行を依頼したい」
「退職代行業者がたくさんありすぎてどれを選んでいいのかわからない……」
退職代行業者は自分自身の退職の希望に沿って動いてくれる業者を選ぶことが大事なのですが、数が多すぎて「どこを調べればいいのか?」・「どんな基準で選べばいいのか?」なんてわかりませんよね。
退職代行リサーチの神乃家
これまでに約8,000時間かけてさまざまな退職代行業者のリサーチをしてきた専門家。正しい知識を持って退職代行を利用してもらうために、忖度しない記事づくりを心がけています。退職代行に関連する記事を厳選して公開中。(2024年10月現在・139記事)
当サイトを運営するにあたり、記事作成においての決まりごとをサイトポリシーに記載しています。
まずは人気の退職代行業者を知ることから始めましょう。
これからご紹介するランキングはLINEの相談件数の増加数でランキングを作っているので、他のランキングサイトにはない、かなりリアルな結果になっています。
そのほかにも退職代行業者の利用方法や選び方などを解説しているので、この記事を読めば後悔しない退職代行業者を見つけられます。
退職代行を利用して仕事を辞めることは決して悪いことではありません。
しかし、アナタの人生を大きく左右する出来事なので退職代行業者選びは慎重に行ってくださいね。
《表の見方》
返信の早さについて
独自で退職代行業者にLINEで問い合わせを行った際にどのくらいの早さで返信が返ってくるかを調査した結果です。(※12:00・2:00に送り、返信が来た時間の合計)
60分 以内 | 61~300分 以内 | 301分 以上 |
転職サポートについて
無断で個人情報の横流しが懸念されるため、以下のような基準で示しています。
サポートあり 転職 エージェント 明記 | サポートあり 転職 エージェント 記載なし ※許可なく 個人情報が 横流しされる可能性あり | サポートなし |
1位 (+125人) | 2位 (+47人) | 3位 (+36人) | 4位 (+27人) | 5位 (+21人) | 6位 (+17人) | 7位 (+15人) | 8位 (+14人) | 9位 (+13人) | 10位 (+12人) | 11位 (+9人) | 12位 (+6人) | 13位 (+5人) | 13位 (+5人) | 13位 (+5人) | 16位 (+2人) | 17位 (+1人) | 17位 (+1人) | 19位 (+0人) | 19位 (+0人) | 19位 (+0人) | 19位 (+0人) | 19位 (+0人) | 19位 (+0人) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
退職代行モームリ | 退職代行TORIKESHI | 退職代行Jobs | 退職代行ガーディアン | 退職代行辞スル | わたしNEXT | セルフ退職ムリサポ | リーガルジャパン | 男の退職代行 | オイトマ | 退職代行ヤメドキ | 辞めるんです | 退職代行CLEAR | 弁護士法人みやび | 退職代行ニコイチ | 弁護士法人mamori | 弁護士法人ガイア | 退職代行ABAYO | 退職代行ネルサポ | ベスト退職 | 退職代行の窓口 | 即ヤメ | ピンチヒッター | J-NEXT |
運営 | |||||||||||||||||||||||
法適合労働組合 | 非法適合労働組合 | 法適合労働組合 | 法適合労働組合 | 非法適合労働組合 | 非法適合労働組合 | 民間企業 | 非法適合労働組合 | 非法適合労働組合 | 非法適合労働組合 | 非法適合労働組合 | 非法適合労働組合 | 非法適合労働組合 | 弁護士事務所 | 民間企業 | 弁護士事務所 | 弁護士事務所 | 非法適合労働組合 | 法適合労働組合 | 民間企業 | 非法適合労働組合 | 法適合労働組合 | 民間企業 | 民間企業 |
料金 | |||||||||||||||||||||||
¥22,000 | ¥25,000 | ¥29,000 | ¥24,800 | ¥22,000 | ¥29,800 | ¥15,000 | ¥27,000 | ¥26,800 | ¥24,000 | ¥24,000 | ¥27,000 | ¥18,000 | ¥27,500 ~ ¥77,000 | ¥27,000 | ¥66,000 | ¥55,000 | ¥19,800 | ¥15,000 | ¥28,000 | 一括 ¥29800 分割 ¥4960×6 | ¥24,000 | ¥27,500 | ¥20,000 |
支払方法 | |||||||||||||||||||||||
銀行振込 クレジットカード コンビニ決済 Paidy | 銀行振込 クレジットカード | 銀行振込 クレジットカード コンビニ決済 Paidy | 銀行振込 クレジットカード | 銀行振込 クレジットカード PayPay、AmazonPay ミライバライ | 銀行振込 クレジットカード デビットカード プリペイドカード PayPal、コンビニ決済 楽天ペイ、PayPay キャリア決済、Paidy | 銀行振込 クレジットカード コンビニ決済 Paidy | 銀行振込 クレジットカード モバイル決済 | 銀行振込 クレジットカード デビットカード プリペイドカード PayPal、コンビニ決済 楽天ペイ、PayPay キャリア決済、Paidy | 銀行振込 クレジットカード Paidy | 銀行振込 クレジットカード | 銀行振込 クレジットカード | 銀行振込 クレジットカード | 銀行振込 クレジットカード | 銀行振込 クレジットカード 電子マネー | 銀行振込 クレジットカード | 銀行振込 | 銀行振込 クレジットカード | 銀行振込 クレジットカード | 銀行振込 クレジットカード 電子マネー | 銀行振込 クレジットカード モバイル決済 | 銀行振込 クレジットカード | 銀行振込 PayPay | 銀行振込 クレジットカード |
後払い対応 | |||||||||||||||||||||||
相談方法 | |||||||||||||||||||||||
LINE、メール 電話、対面 | LINE、メール | LINE、メール、電話 | LINE、電話 | LINE、電話 | LINE、メール 電話(問い合わせ後) | LINE、メール 電話、対面 | LINE、メール | LINE、メール 電話(問い合わせ後) | LINE | LINE、電話 | LINE、電話 | LINE、メール、電話 | LINE、メール | LINE、メール、電話 | LINE、電話 | LINE、メール、電話 | LINE、メール | LINE、メール、電話 | LINE | LINE | LINE | LINE、メール | LINE、メール、電話 |
返信の早さ | |||||||||||||||||||||||
転職支援 | |||||||||||||||||||||||
特徴 | |||||||||||||||||||||||
提携転職エージェント 利用で代行費用無料に 返信が早く対応が良い と評判が良く人気 | 24時間いつでも返信が 早い 分割払いが利用可能 | 引っ越しサポートなど のサポートが充実 退職代行業務に慣れて おり交渉スキルが高い | 交渉スキルがとても高 いと評判 転職サポート利用で特 典あり | アルバイト・パートは ¥15,000 LINE相談は無期限で 無料 | LINEの返信がとても早い 女性に特化した退職代行 | 退職代行のノウハウを 教えてくれるコンサル 提携転職エージェント 利用で実質無料 | 対応が親切と評判 依頼者を尊重した退職代 行を行ってくれる | LINEの返信がとても早い 男性専門の退職代行 | Google口コミ高評価 退職の相談は無制限で受 け付けている | 24時間いつでも返信が 早い 完全後払い制(支払い は1週間以内) | 深夜帯の返信はトップ クラスに早い 完全後払い制(支払い は1週間以内) | アルバイトは¥11,000 対応が早いという口コミ が多い | 雇用形態や退職の条件で 料金が変動する 労働問題を専門的に扱う 弁護士事務所 | 電話代行業者による退職 代行 古くから退職代行業務を 行っている老舗的存在 | SNSで人気の弁護士 弁護士事務所では珍しく 転職サポートを行う | 傷病手当金申請サポート を利用できる 対応が親身でしっかり仕 事をしてくれると評判 | アルバイトは¥11,000 電話代行業者による退職 代行 | 労働組合では最安値 転職サポートの地域が限 られている点に注意 | 派遣会社が行う退職代行 民間企業の中では高額 | 分割払いができる退職代 行業者 LINE登録でクーポンがも らえる | 深夜帯の返信は早い 完全後払い制(支払い は1週間以内) | 後払いが利用できる(¥ 33,000) 民間企業の中で唯一PayP ayが利用可能 | 民間企業の中では安価 退職届テンプレートが好 評 |
【退職代行モームリの健全性について】
正式名称 | 退職代行モームリ |
---|---|
運営会社名 | 株式会社アルバトロス(法人番号:3020001145095) |
代表者 | 代表取締役 谷本慎二 |
設立日 | 2022年2月1日 |
企業所在地 | 東京都大田区仲六郷2丁目28-11 ハウスB 2・3階 |
顧問弁護士 | オーシャン綜合法律事務所 梶田 潤 弁護士法人キャストグローバル 中島 孝之 |
企業サイト | https://www.alba-tross.jp/ |
提携労働組合 | 労働環境改善組合(法適合労働組合) |
代表者 | 執行委員長 川又志織 |
資格取得日 | 2022年3月25日 |
組合所在地 | 神奈川県川崎市川崎区日進町6丁目8番地 |
組合サイト | https://www.ro-kan.com/ |
【退職代行モームリの詳細】
料金 | 正社員・契約社員 ¥22,000 アルバイト ¥12,000 |
---|---|
相談方法 | LINE・メール・電話・対面(来店・ZOOM) |
LINE 相談件数 | 29,741件(2024年9月3日21時時点) |
支払方法 | 銀行振込、クレジットカード、Paidy(後払いペイディ)、コンビニ決済 |
後払い | 対応可 |
キャンセル 返金について | サービス着手後の自己都合でのキャンセルは返金不可。 退職不可だった場合のみ、全額返金を保証。 |
退職成功率 | 100% |
転職支援 | あり(株式会社アルバトロス) |
特徴 | 退職や勤務に関しての相談無料 退職が失敗した場合全額返金保証 失業保険・社会保険給付金サポートの完備 弁護士監修の各種書類のフォーマット完備 代行サービス利用後、1年間は再利用50%off 日本全国365日24時間いつでも連絡・即日対応可能 無料で転職支援・メンタルクリニックの紹介が可能 業界初の来店・オンライン対応可能なオプションを完備 退職後、提携転職サイト経由の転職で全額キャッシュバック 女性スタッフ在籍のため、ジェンダーの問題も問い合わせしやすい |
公式サイト | https://momuri.com/ |
【退職代行モームリについて】
法適合の労働組合が実施する退職代行業者のなかで最安値になります。
法適合労働組合は、有給休暇の取得や未払い賃金の交渉ができるので、職場としっかり交渉して退職をしたい方におすすめです。(※金銭の請求は弁護士事務所しかできません)
Googleマップの口コミも【4.8(562件)】(2024年10月1日現在)と件数も多く、安心して利用できる退職代行業者のひとつになります。
退職代行モームリを使って退職後、紹介してもらった転職エージェント経由で転職をすると退職代行にかかった費用がキャッシュバックされるという特典があるので、転職を考えている人にはおすすめの代行業者です。
退職代行モームリが退職代行業務を行っている際の動画があるので、退職代行がどのように行われているか確認してみてください。
【退職代行モームリをおすすめする人】
退職代行モームリについての口コミ・評判をまとめた記事を作成しているので、気になる方はあわせてご覧ください。
【TORIKESHIの健全性について】
正式名称 | 退職代行トリケシ |
---|---|
監修弁護士 | 市ヶ谷東法律事務所 幸谷泰造 |
労働組合 | 日本労働産業ユニオン(非法適合労働組合) |
責任者 | 宮下篤貴 |
設立日 | 2022年7月1日 |
組合所在地 | 〒151-0061 東京都渋谷区初台1-9-3(共同オフィス) |
組合サイト | https://jli-union.com/ |
【TORIKESHIの詳細】
料金 | ¥25,000(※分割払いの際は¥27,000) |
---|---|
相談方法 | LINE、問い合わせフォーム |
LINE 相談件数 | 20,863件(2024年9月3日21時時点) |
支払方法 | 銀行振込、クレジットカード |
後払い | 不可 |
キャンセル 返金について | キャンセルは自由だが、入金後の返金は不可。 退職できなかった場合は、振込にて全額返金。 |
退職成功率 | 記載なし |
転職支援 | あり(詳しい記載なし) |
特徴 | 分割払いが可能 有給取得サポート 退職実績3,500件以上 退職に関する給付金の申請(提携サービスを紹介) |
公式サイト | https://torikeshi.jp/ |
【TORIKESHIについて】
TORIKESHIの大きな特徴は分割払いができることです。
分割払いを利用すると25,000円⇒27,000円になってしまうのがデメリットですが、金銭的な余裕がないけれど退職代行を利用したいと考えている方にはおすすめできます。
しかし、いくつかの懸念する点があり、各種サポートをどのような形で受けられるのかがサイトに書かれていません。
例えば、転職サポートを受ける場合、自分がどのような職に転職したいかで、転職エージェントの選び方が変わってきます。
提携している転職エージェントでは扱っていない職種もあるため、打ち合わせの際にサポートの詳細を確認したほうが安心して退職代行を依頼できるのではないでしょうか。
【TORIKESHIをおすすめする人】
退職代行TORIKESHIについて口コミや評判を集めて作成している記事を用意してあります。
利用を検討している方は一度読んでみてください。
【退職代行jobsの健全性について】
正式名称 | 退職代行jobs |
---|---|
運営会社名 | 株式会社アレス(法人番号:8120001234503) |
代表者 | 代表取締役 佐藤美代子 責任者名 佐藤英一郎 |
設立日 | 2021年1月8日 |
企業所在地 | 〒533-0006 大阪市東淀川区上新庄3-14-12-1202 |
顧問弁護士 | サイト上に氏名の記載なし(以前は隼町法律事務所 西前啓子弁護士と記載あり) |
企業サイト | https://www.ales-corp.com/ |
提携労働組合 | 合同労働組合ユニオンジャパン(法適合労働組合) |
代表者 | 執行委員長 佐藤英一郎 |
資格取得日 | 不明 |
組合所在地 | 大阪府大阪市東淀川区上新庄3-14-12-1202 |
組合サイト | https://www.union-j.com/ |
【退職代行jobsの詳細】
料金 | 退職の伝達のみ ¥27,000 後から労働組合が交渉 ¥31,000 初めから労働組合が交渉 ¥29,000(⇐一番おすすめ) |
---|---|
相談方法 | LINE、問い合わせフォーム、電話 |
LINE 相談件数 | 50024件(2024年9月3日21時時点) |
支払方法 | 銀行振込、クレジットカード、コンビニ決済、paidy翌月払い |
後払い | 対応可 |
キャンセル 返金について | 自分都合のキャンセルは返金不可。 退職不可だった場合のみ、全額返金を保証。 |
退職成功率 | 100% |
転職支援 | あり(株式会社みらい人事、CREED BANK、JHR、SOLARIS、REASTAGE、UZUZ、SAco.Ltb) |
特徴 | 労働組合と連携 手続き最短30分 後払いOK(審査あり) 業務引継書テンプレート 有給休暇の無料申請サポート 全ての都道府県で代行実績あり 追加料金・期間制限なしでサポート 退職が完了するまで期間無制限でフォロー 無料の求人紹介サービスで転職活動もフォロー 引っ越しサポート(smooth、アパマンショップ、サカイ引越センター、ハート引っ越しセンター) |
公式サイト | https://jobs1.jp/ |
【退職代行jobsについて】
退職代行jobsの最大の特徴は、転職のサポートや引っ越しのサポートが充実している点になります。
複数の転職エージェントや引っ越し業者と提携を組んでいるので、より自分に合った職探しができたり、より安い金額で引っ越しをすることが可能です。
退職代行の実績に目を向けてみると、労働組合のサイトには活動内容が書かれているのですが、交渉に慣れている印象を感じました。
退職代行は業者の交渉力が重要なので、トラブルをなるべく避けたい方にはおすすめの代行業者です。
【退職代行jobsをおすすめする人】
退職代行jobsについて口コミや評判をもとに作成した記事がありますので、利用を検討している方はぜひ読んでください。
【退職代行ガーディアンの健全性について】
労働組合 | 東京労働経済組合(東京労働委員会、法適合労働組合) 法人番号:8011305000569 |
---|---|
執行委員長 | 長谷川義人 |
設立日 | 1999年9月27日 |
組合所在地 | 〒160-0004 東京都新宿区四谷1-15 アーバンビルサカス8 B棟1階3号室 |
組合サイト | https://trk.or.jp/ |
【退職代行ガーディアンの詳細】
料金 | ¥24,800 |
---|---|
相談方法 | LINE・電話 |
LINE 相談件数 | 37,400件(2024年9月3日21時時点) |
支払方法 | 銀行振込、クレジットカード |
後払い | 不可 |
キャンセル 返金について | 入金後のキャンセルは返金不可。 |
退職成功率 | 100% |
転職支援 | あり(詳細な記載なし) |
特徴 | 退職代行が終了しても相談無料 退職代行のみに注力している退職代行業者 交渉力が高く確実に退職代行を実行してほしい人向け 2022・2023みんなのキャリアAWARD退職代行サービス満足度部門最優秀賞 |
公式サイト | https://taisyokudaiko.jp/ |
【退職代行ガーディアンについて】
退職代行業者の多くは、転職支援などの+αのサービスを提供していますが、退職代行ガーディアンはそのようなことを前面に出さず、退職代行に力を入れている代行業者です。
そのため職場との交渉力が高く、職場とのトラブルを極力減らして退職手続きを依頼したい人におすすめ。
Googleの口コミは【4.9(118件)】(2024年10月1日現在)と高評価となっており、退職代行のサービス満足度で2年連続最優秀賞と実力も折り紙つきです。
退職代行ガーディアンが実際に退職代行を行っている様子がyoutubeにアップされているので、どのような代行業務を行っているのかを知りたい方は下記の動画をご覧ください。
【退職代行ガーディアンをおすすめする人】
退職代行ガーディアンについての記事を作成しているので、もしよければご覧になってください。
【辞スルの健全性について】
正式名称 | 退職代行辞スル |
---|---|
運営会社名 | 株式会社シーズ(法人番号:8010801017663) |
代表者 | 伊藤 敏之 |
設立日 | 法人番号指定日:2015年10月5日 |
企業所在地 | 東京都大田区蒲田本町2-15-7 |
顧問弁護士 | 不明 |
企業サイト | 不明 |
提携労働組合 | 日本労働改善ユニオン(非法適合労働組合) |
代表者 | 不明 |
資格取得日 | 不明 |
組合所在地 | 不明 |
組合サイト | 不明 |
【辞スルの詳細】
料金 | 正社員 ¥22,000 アルバイト ¥15,000 |
---|---|
相談方法 | LINE(24時間)、電話(平日10時~18辞) |
LINE 相談件数 | 789件(2024年9月3日21時時点) |
支払方法 | 銀行振込、クレジットカード、後払い(ミライバライ・辞スル後払い)、PayPay、AmazonPay |
後払い | 可能 ※辞スル後払いを利用の際は+¥3,000 |
キャンセル 返金について | 退職できなかった場合は全額返金 代金支払い後のキャンセルは返金不可 |
退職成功率 | 100% |
転職支援 | なし |
特徴 | LINE相談のみは無期限で無料 |
公式サイト | https://jisuru.com/ |
【辞スルについて】
辞スルがサービスを始めたのは2024年7月からとなっており後発組の退職代行業者です。
「支払い方法の多様さ・価格設定が利用しやすい」・「LINE相談に力を入れていて利用者ファーストの退職代行を行う」といった先発組が成功してきたノウハウを活かして業務を行っています。
そのため、連日のLINE相談件数は当サイトで扱っている退職代行業者の中でトップ5に入ることが多く、とても勢いにがある退職代行業者です。
ただ、転職サポートを実施していないので、転職を考えている方は自分で転職エージェントに登録しなければいけません。
【辞スルをおすすめする人】
辞スルについての記事を書いてありますので、興味がある方は以下のリンクよりお進みください。
1位 わたしNEXT | 1位 退職代行モームリ | 3位 退職代行TORIKESHI | 4位 男の退職代行 | 5位 退職代行ヤメドキ | 6位 退職代行辞めるんです | 7位 退職代行jobs | 8位 退職代行即ヤメ | 9位 退職代行CLEAR | 10位 退職代行ネルサポ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
昼間 12:00に送信 | 2分 | 4分 | 5分 | 4分 | 6分 | 51分 | 5分 | 82分 | 10分 | 21分 |
夜間 2:00に送信 | 2分 | 0分 | 1分 | 3分 | 3分 | 0分 | 74分 | 2分 | 132分 | 130分 |
返信時間 合計 | 4分 | 4分 | 6分 | 7分 | 9分 | 51分 | 79分 | 84分 | 142分 | 151分 |
退職代行を依頼する際は、ほとんどの方がLINEで依頼をします。
LINEは素早いコミュニケーションがとれるので、迅速な退職代行が実行できることが大きなメリットです。
ほとんどの退職代行業者はLINEを24時間いつでも受け付けているのですが、返信が来るまでに時間がかかる業者もあります。
「すぐに退職代行を実行してもらいたいのに連絡がつかない……」ということにもなりかねないので、LINEを送ったらどのくらいの時間で返信が来たのかという情報があったらいいなと思って独自に調べました。
参考程度にしかなりませんが、退職代行業者を選ぶひとつの基準としてお役立てください。
<関連記事>
退職代行サービスで後悔しないために知っておきたいこと
退職はアナタの人生を大きく変える出来事です。
ですから、退職代行業者選びは後悔のないように選ばないといけません。
退職代行サービスを利用するにあたって、知っておいたほうがいいことを以下に解説していきます。
退職代行サービスとは、アナタに代わりに第三者が退職の意思を伝えてくれたり手続きをしてくれるサービスのことをいいます。
「仕事を辞めたいけれど上司が怖くて言えない」・「モラハラをずっとされていてもう関わりたくない」など自分自身で退職を告げられる状況ではないときに活用するサービスです。
退職代行を利用すると、自分のココロの負担が少なく簡単に退職が実現できるメリットがある一方で、簡単に辞められることを知り、辞めグセがつきやすいデメリットがあります。
退職代行は最終手段として利用するようにしましょう。
退職代行の料金相場は2~5万円となっており、相場から離れている退職代行業者に関しては注意が必要です。
特に料金が2万円を切る退職代行業者の場合は、退職代行業務の質が低いことや希望の退職条件で退職できない退職代行業者(※一部の退職代行業者です)もあるので安易な気持ちで利用してはいけません。
アナタの人生の決断を代理してもらうので、料金の安さだけで選ぶのはリスクがあります。
民間企業 | 労働組合 | 弁護士 事務所 | |
---|---|---|---|
退職意思の 伝言 | |||
退職日の調整 などの交渉 | |||
有給休暇の 取得交渉 | |||
残業代などの 金銭の請求 | |||
損害賠償請求 などの法務 | |||
平均価格 | 約¥21,000 | 約¥21,000 | 約¥48,000 |
民間企業ができること
民間企業が行える退職代行業務は、依頼者の代わりに「使者」として退職の伝達を一方的に伝える役割です。
職場側が、「はい、そうですか」で終わるような職場であれば問題ありませんが、ほとんどの場合、退職に関する交渉を行わないといけません。
退職日の調整や有給に関することなどを「交渉」してしまうと非弁行為(※弁護士以外の人が法的な交渉を行って対価を得る行為)になり、法律違反やトラブルに発展する可能性があります。
民間企業が提供しているサポートのなかには有給サポートなどのオプションがついている業者もありますが、民間企業を利用する際にはそのようなサポートは利用しない前提で利用してください。
もし職場側に法に詳しい方(顧問弁護士など)がいる場合は利用すべきではありません。
メリット | デメリット |
---|---|
交渉を必要としない職場には効果的 企業の運営なので代行の電話が丁寧 | 交渉が一切できない 24時間対応していない所が多い 弁護士費用などの追加料金がかかる場合もある |
民間企業の退職代行が向いている場合
労働組合ができること
労働組合・ユニオンが行う退職代行は、労働三権を用いて労働者の権利を主張し交渉を行います。
自分では交渉しにくいことを代わりにしてくれるので、「有給を全消化してから辞めたい」・「残業代を支払ってもらいたい」などの職場とのトラブルを抱えている方にはおすすめです。
しかし、労働組合には「法適合労働組合」と「それ以外(当サイトでは非法適合労働組合と記載)」が存在し、非法適合労働組合による退職代行の場合、職場側に拒否をされてしまうと引き下がるしかなくなり、交渉が失敗に終わります。(※法適合労働組合の場合は、労働委員会に不当労働行為制度に基づく救済手続を行えるので、より細かい交渉が可能です)
もし交渉内容が難しそうな場合は、法適合労働組合の代行業者にはじめから依頼をしたほうが間違いありません。
メリット | デメリット |
---|---|
後払いができる業者が多い 有給休暇取得などの交渉が可能 転職サポートなどのサポートが豊富 迅速な対応をしてくれる業者が多い 交渉慣れしている業者はスキルがかなり高い | 交渉を行う人によってバラつきが出る 打ち合わせの際に断られる可能性がある 詐欺まがいな業者が最も多く存在するジャンル |
労働組合の退職代行が向いている場合
弁護士ができること
弁護士に退職代行を依頼する一番のメリットは「安心感」を得られることです。
法律の専門家であり、交渉のスキルもとても高いので、トラブルを未然に防ぎながら退職代行業務を行ってほしい場合は、迷わず弁護士に依頼をしましょう。
しかし、代行料金が高額になることや柔軟性があまりないので、未払い賃金などを請求した際に、元を取れるくらいの金額が請求できそうな場合に利用することをおすすめします。
メリット | デメリット |
---|---|
どんな依頼でも引き受けてくれる 未払い賃金などの請求をしてもらえる 各種ハラスメントの解決をしてくれる 弁護士が行ってくれる安心感が全然違う とても高い交渉スキルを持っているのでハズレがない | 返信が遅い傾向がある 土日祝日は対応していない場所も多い 着手金の他に成功報酬を請求される場合がある |
弁護士の退職代行が向いている場合
退職をする際に少なからず会社側と交渉する部分が出てきます。
交渉が全くできないとトラブルに発展する可能性があるので、アルバイト以外の方は労働組合・弁護士に依頼した方が安心です。
メリット | デメリット |
---|---|
心の負担が少なく辞められる 思いのほかあっさり辞められる 退職の手続きをある程度任せられる 自分では言えないことを伝えてもらえる ホワイト企業に転職ができる可能性が高い | 費用がかかる 退職代行業者によって質が大きく変わる |
どんなことでもメリット・デメリットは存在します。
アナタにとって退職代行サービスのデメリットがこのくらいなら大丈夫と思える場合のみ退職代行の利用を検討してください。
デメリットに書いてあることが大丈夫と思えないようであれば後悔する原因にもなるので利用は控えましょう。
デメリット |
---|
費用がかかる 退職代行業者によって質が大きく変わる |
退職代行を利用するには安くても約2万円は必要です。
退職をした後、すぐに働き始められるのであれば気にする必要はありませんが、退職後にすぐに職が見つからない方もいらっしゃいます。
そのように考えると2万円はとても貴重なお金になるので、自分で退職を伝えられる意思が少しでも残っているのなら利用しない方がいいです。
また、退職代行業者によって退職代行の交渉スキルが大きく変わるため、業者によっては満足いく結果で退職ができなかったりトラブルに発展したりする場合があります。
交渉スキルに関してはLINE相談の際にいろいろと相談をしていくうえで見極めなければいけません。
口コミや評判を安易に信用しないようにしましょう。
メリット |
---|
心の負担が少なく辞められる 思いのほかあっさり辞められる 退職の手続きをある程度任せられる 自分では言えないことを伝えてもらえる ホワイト企業に転職ができる可能性が高い |
退職代行はさまざまなことが原因で「仕事を辞めます」と自分の口では言えない方のためにあるサービスです。
自分の口で退職を告げられないくらい心身が疲弊していたり、自分一人では解決できない労働問題を解決してもらいたいときに力を発揮してくれます。
また、退職代行業者が提携している転職エージェントはブラック企業を排除している転職エージェントが多く、ホワイト企業を率先して紹介してもらえることも退職代行業者を利用する大きなメリットです。
退職して終わりではなく、その先を見据えて動きたいなら退職代行を積極的に活用しましょう。
必ず電話以外の相談方法で行ってください。
(※トラブルがあったときをを考えて、メールやLINEを使い、記録として残しましょう)
〔必ず確認すること〕
上記を確認して納得ができたのであれば、ヒアリングシートを入力して退職代行を依頼する。
注意したいこと
LINE・メールの返信が遅すぎる・質問に対してのアンサーがそっけない・誤字脱字が多い……など、少しでもアナタにとって気になるような点があったら他の退職代行業者を依頼したほうがいいです。(※全ての退職代行業者に言えることです)
利用規約や特商法に基づく表記を確認してから契約をする。
(※利用規約は文字ばかりでスキップしたくなりますが、とても重要なことが書いてあるのでしっかりと読んでください。もし不明な点があればその都度確認したほうがいいです。)
注意
支払いを完了すると、自分都合によるキャンセルは一切返金してくれない退職代行業者がほとんどです。
例)
退職代行が実施される前に職場から電話がかかってきてしまって、結局自分の口で退職を告げた。
⇒この場合は自分都合によるキャンセルになるので返金されません。
退職届や貸与物・返却物の対応をおこなう。
基本的には郵送でおこなうので、職場に行ったり、連絡を取り合ったりする必要はなし。
※直筆が必要な場合もあるため、退職代行業者のほとんどが、退職に関する書類の作成や提出等、法律事務はおこなってくれないので注意。
打ち合わせの際にどんな転職エージェントと提携を組んでいるのか確認をしてください。
転職エージェントにも得意な仕事のジャンルがあるので、自分が転職したいジャンルが豊富にある転職エージェントなら利用したほうがお得です。
個人情報の横流しに注意
他の退職代行業者も転職支援を無料でおこなっているところもありますが、どの転職エージェントと提携を組んでいるのか記載されていない場合、無断で個人情報を横流しされている可能性があるので、注意が必要です。
後悔や失敗をしない退職代行業者の選び方
退職代行業者に依頼して後悔や失敗をしたくないのなら、選び方のコツを知っておくと自分に合った退職代行業者を素早く見つけることができます。
退職代行業者を決める際には、アナタが望む退職の結果をイメージすると利用すべき退職代行業者が絞れてきます。
例)
料金で選んでしまうと望む退職結果が実現できない可能性があるので注意してください。
例えば、「安さで選んでしまったために有給休暇の交渉をしてもらえなかった」・「退職代行が失敗に終わった」という問題が発生することがあります。
後払い決済を使って退職代行を利用する際は後払い決済の種類を事前に確認しておくようにしましょう。
主な後払い決済の種類
Paidy・コンビニ後払い・退職代行業者独自の後払い
後払いを利用するには与信審査が必要になる支払い方法があり、過去に携帯電話の料金やクレジットカードの支払いなどを滞納した経験がある方は利用できない場合があります。
退職代行業者が独自で行っている後払い決済の場合、追加料金として約3,000円プラスされる所が多いです。
口コミや評判は退職代行業者を選ぶうえでとても重要になる判断基準のひとつですが、悪い口コミが一切書かれていない退職代行業者には注意が必要です。
全てのサービスや商品は全ての方が満足しているのではなく、満足できなかった方も一定数います。
悪い口コミを見て、それでも利用したいと思わせる良い口コミが多数あってこそ、そのサービスや商品に価値が生まれるからです。
良い口コミや評判しか書かれていない場合、悪い口コミや評判を削除したり意図的に良い口コミを作ったりしている場合があるので内容を過信しすぎないように注意しましょう。
悪い口コミ投稿があったほうが良い口コミ投稿の信ぴょう性が増します。
「退職代行␣無料」や「退職代行␣激安」で検索して表示される退職代行業者には注意が必要です。
退職代行の料金相場よりも大きく離れた退職代行業者の場合、退職代行の交渉スキルが低かったり会社側とトラブルになったりする可能性があります。
また、トラブルに発展した際は対応してもらえないことも多く、自分で解決しなければいけないという問題になる場合もあるので無料や激安と書かれている退職代行業者の利用は控えましょう。
退職代行業者側としても高いお金をもらっているから誠実な退職代行業務を行おういう気持ちが生まれます。
もらっている額が少ない場合、高いお金をもらっているときと同じ仕事ができるはずがありません。
退職代行を利用する際の注意点
退職代行は失敗が許されるサービスではありません。
ですから、利用する際はさまざまな注意点を理解したうえで利用することがとても大切です。
退職代行業者の多くは先払い決済を取り入れていて、入金が確認出来てから退職代行業務に移ります。
注意しなければいけないことは、支払いを済ませてから退職代行業務を行うまでの間のキャンセルは返金対象外という退職代行業者が多いことです。
退職代行業者に料金を支払った場合に返金対象となるのは退職代行が失敗に終わったときのみなので、支払いをする前に「本当に退職代行を使って辞めるべきか」をしっかりと考えてから支払いましょう。
退職代行に依頼をしたけれど、たまたま会社からかかってきた電話で退職すると言って退職ができたから返金してほしい⇒自己都合なので返金対象外です。
万が一トラブルが起こったときのことを考えて、ブロック機能がついているLINEしか連絡手段がない退職代行業者に依頼をする際は注意が必要です。
「料金の支払いを済ませたのに退職代行が実行されていない」・「いつまで経っても既読がつかない」などのトラブルが起こった際にLINEしか連絡手段がないと何も対応することができません。
「金銭関係のトラブル」や「言っていた内容とサポート内容が違う」ということがあって確認をしたらLINEをブロックされたという事例があるので、LINE以外の連絡手段(できれば固定電話が◎)が複数用意されている退職代行業者に依頼をした方が安心です。
特定商取引法に基づく表記に電話番号やそのほかの連絡先が書かれています。
依頼をする前に必ず確認をしましょう。
退職代行は民法第627条・第628条を基に展開しているサービスなので、正・派遣・契約社員以外の雇用形態の方以外は基本的に対応することができません。
対応している退職代行業者もありますが、その場合は提携する弁護士を紹介して別料金で行うパターンがほとんどです。
また、正社員以外の退職には民法以外の法律も多数絡んでくるため、法のプロである弁護士にはじめから依頼をした方がスムーズな退職が実現できます。
<参考資料>
(期間の定めのない雇用の解約の申入れ)
第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
2 期間によって報酬を定めた場合には、使用者からの解約の申入れは、次期以後についてすることができる。ただし、その解約の申入れは、当期の前半にしなければならない。
3 六箇月以上の期間によって報酬を定めた場合には、前項の解約の申入れは、三箇月前にしなければならない。
(やむを得ない事由による雇用の解除)
第六百二十八条 当事者が雇用の期間を定めた場合であっても、やむを得ない事由があるときは、各当事者は、直ちに契約の解除をすることができる。この場合において、その事由が当事者の一方の過失によって生じたものであるときは、相手方に対して損害賠償の責任を負う。
引用:https://elaws.e-gov.go.jp/
弁護士に依頼すると費用がそれなりにかかってしまいますが「安心・確実」な退職代行を行ってもらえます。
退職代行の利用をおすすめしたい方
退職代行は「これ以上ココロやカラダがもたない」・「労働者としての権利を最後くらい行使したい」など、自分の力ではもうどうすることもできなくなった場合のみに利用することをおすすめしています。
本来なら退職を自分の口で伝えればお金は全く発生しないことにお金をかけるのですから、それなりの対価が得られないと利用する価値はありません。
退職代行サービスを利用して「今まで悩んでいたことが嘘に感じるくらいスッキリ辞められた」と感じている方がとても多く、悩みを解決できる満足度が高いことも退職代行をおすすめしたい理由のひとつです。
誰にも言えずにずっと悩んでいたことを「退職のプロ」に相談できるところも退職代行を利用する魅力のひとつです。
退職代行を利用するにあたって多くの方が疑問に感じることをまとめました。
退職代行の場合、依頼者と退職代行業者が契約を結ぶ際に委任状を作成します。
その委任状があれば代理権を証明できるので会社側は拒否することはできません。
逆を言えば、委任状を作成せずに退職代行が行われた場合は拒否できる場合があるということです。
退職代行業者の中には委任状を作成しないで代行業務を行っているところもあるので、退職代行を利用する際には必ず委任状を作成してもらいましょう。
即日辞めることは可能ですが、民法では以下のように定められています。
民法627条:
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。
この場合において、雇用は、解約の申入れの日から2週間を経過することによって終了する。
引用:https://elaws.e-gov.go.jp/
民法上では退職の意思を告げてから2週間で退職が完了するという決まりです。(無期雇用の場合)
退職の意思を告げてから2週間の間が、「有給休暇扱い」or「欠勤扱い」になるのかは退職代行業者の交渉力次第にかかっています。
退職代行を労働組合・弁護士法人に依頼をした方がいいと言われている理由は、その2週間の間に有給休暇か欠勤かでもらえる給与の額が変わってくるからです。
ですから、交渉力の高い退職代行業者に依頼をしないと、退職結果に満足できない場合があります。
退職代行を使うと第三者(退職代行業者)が退職に関する手続きを行うため円満に退職できない可能性があります。
退職代行を使うことは悪いことではありません。
しかし、どんな状況でも使っていいのかと言われたら、それはそれでダメです。
退職代行を使った方がいい状況の例
退職代行は最終手段という位置づけで考えるようにしてください。
想像以上に簡単に退職が実現するので、「次の就職先でも何かあったら退職代行を使えばいいや」という気持ちになってしまい、仕事が継続できない人になってしまう可能性があります。
退職代行を使って後悔する方は意外と多いのですが、後悔の理由は会社に対しての罪悪感や後ろめたさが原因です。
罪悪感や後ろめたさを少しでも和らげたい場合は、退職届を送る際に自分の思いを書いた手紙を書いて一緒に送りましょう。
退職代行を使うまでになった理由や多少なりとも今までお世話になった感謝の気持ちなどを書くことで、退職代行を使った罪悪感を和らげることができます。
退職代行のトラブルで多い事例は契約・返金のトラブルです。
退職代行業者の中にはLINE無料相談の際に退職代行の希望日をやんわりと伝えただけで契約扱いになったり、退職が失敗しているのになにかと理由をつけられて返金されないといったトラブルがあります。
利用規約や特定商取引法に基づく表記にその退職代行業者が行うサービスについての詳細が記載されているので、LINE相談をするだけでも一度目を通してから連絡するようにするといった自己防衛策をとれば多くのトラブルは防げます。
当記事以外にも退職代行を利用する際に役立つランキング記事を作成しています。
アルバイト(パート)の方向けの料金プランがある退職代行業者のランキング記事です。
退職代行を依頼する方は深夜帯に依頼する方が多いです。
LINEの返信が早いと迅速に対応してくれるので、結果的にスムーズな退職が実現できます。
Googleのレビューがある退職代行業者は少ないですが、レビューが書けるようになっている退職代行業者は運営元がハッキリしている場合が多く安心して利用できます。
交渉力が高い退職代行業者を使った方が退職条件の交渉などがスムーズに進みます。
有給休暇や未払い賃金の請求を考えている方が読むと参考になるランキングです。
退職代行の料金が安くても評判が良い退職代行業者を集めたランキング記事です。
退職の条件の交渉はせずにとにかく早く辞めたい方向け。
記事のまとめ
退職代行を利用することは悪いことではありません。
本来ならば自分の口で退職を伝えるべきですが、「辞めたい」と言える環境ではない職場にも問題があります。
退職代行がきっかけで職場の環境改善に繋がることもあるので、もし使おうと考えているのであれば気にせず使ってください。
なによりも、「辞めたい」と思っていることが無くなりスッキリするので気持ちとしても落ち着けるはずです。
<関連記事>
退職代行業者の選び方を解説している記事です。
利用を予定している方は参考にしてください。
退職代行業者のデータベースや退職代行についての知識を深められるリンク集もあるので、もしよかったら参考にしてください。
この記事が気に入ったら
フォローしてね!
#退職代行・#辞めたいが言えないなら・#退職代行の詳細・#仕事辞めたい・#辞めるが言えないなら・#希望は捨てずに転職しよう・#仕事辞める・#退職
記事執筆にあたり参考にしているサイト一覧です。