|みんなが選ぶ人気退職代行業者
※2024年11月3日21時時点
「弁護士に退職代行を依頼するメリット・デメリットを知りたい」
「未払い賃金を請求して辞めたいけど、どの退職代行業者が正解なの?」
退職代行を利用しようと考えているけれど…
など、色々と考えてしまっていませんか?
退職代行業者はたくさんあって、なかには詐欺まがいのサービス内容のところもあったり、本当に退職できているのか不安になったりするので、最後の最後まで不安ですよね…
この記事では、弁護士事務所による退職代行について書いています。
本記事に書いてある内容
弁護士による退職代行は金銭関係・法的なトラブルに対して迅速に対応することが大きなメリットですが、費用が高額なことがデメリットのため利用する人が少ないことも現実です。
しかし、金銭関係・法的なトラブルが関わるような事案であれば、迅速に対応してもらえてストレスも少なく退職が実現できます。
結果的にポジティブな気持ちで次の人生を歩むことができるのではないでしょうか。
この記事では弁護士退職代行について、深く掘り下げている内容なので、知りたい情報を得ることができます。
記事の最後におすすめできる弁護士事務所を紹介しているので、もしよければ参考にしてくださいね。
民間企業 | 労働組合 | 弁護士 | |
---|---|---|---|
退職意思の 伝言 | |||
退職日の調整 などの交渉 | |||
有給休暇の 取得交渉 | |||
残業代などの 金銭の請求 | |||
損害賠償請求 などの法務 |
弁護士ができること
弁護士に退職代行を依頼する一番のメリットは「安心感」を得られることです。
法律の専門家であり、交渉のスキルもとても高いので、トラブルを未然に防ぎながら退職代行業務を行ってほしい場合は、迷わず弁護士に依頼をしましょう。
しかし、代行料金が高額になることや柔軟性があまりないので、未払い賃金などを請求した際に、元を取れるくらいの金額が請求できそうな場合に利用することをおすすめします。
メリット | デメリット |
---|---|
どんな依頼でも引き受けてくれる 未払い賃金などの請求をしてもらえる 各種ハラスメントの解決をしてくれる 弁護士が行ってくれる安心感が全然違う とても高い交渉スキルを持っているのでハズレがない | 返信が遅い傾向がある 土日祝日は対応していない場所も多い 着手金の他に成功報酬を請求される場合がある |
弁護士の退職代行が向いている場合
未払い賃金などの請求を行わないときでも、職場側と面倒なことになりそうな際は、費用が高くても弁護士の退職代行を利用したほうが心理的なストレスがなく辞められる可能性が高いです。
弁護士事務所が運営している退職代行のホームページを見ると、「即日退職可能」と書いてありますが、果たして本当に辞められるのか疑問に思いますよね。
答えは半分「YES」で半分「NO」です。
退職代行業者のほとんどが先払い決済になっています。
合同労働組合が運営の退職代行はクレジットカードやモバイル決済など、多彩な決済方法があるので、依頼から実行までスピーディーなのが利点です。
しかし、弁護士事務所のほとんどが銀行振込しか対応していません。
即日退職を希望するのであれば、午前中のうちに銀行振込を完了させないと代行作業にとりかかってくれないので、その点には注意が必要です。
弁護士の退職代行を利用する一番の利点は、自分が不当な扱いを受けていたときの慰謝料請求や解決のための方法を法律に則って代行してくれる点が一番大きいです。
(実際にハラスメントを受けていて、退職代行の利用を検討している人が見ていたら思い出してつらい気持ちになってしまうかもしれません…すみません。)
パワハラ・セクハラなどのハラスメントを受けているときに、なにかしらの証拠を残していた方もいると思います。
その場合、ハラスメントの証拠を弁護士に提出することで、訴えを起こすのかor証拠をもとに退職の交渉をしていくのかなどの助言を受けることが可能です。
もし、証拠がなかったとしても、法律の専門家である弁護士からなにかいい案を出してくれるかもしれません。
また、ハラスメントを受けている人はこれ以上面倒なことにはなりたくないので、早急に退職をしたいと思っているはずです。
弁護士の退職代行を利用すれば、早急な退職が実現できて、退職者の心身の不調による慰謝料請求も可能になります。
一般企業・合同労働組合ではハラスメントに対する対処ができないので、弁護士事務所に依頼するメリットはこのような理由からです。
もしハラスメントを受けていなかったら、働き続けている可能性だってあります。
そう考えたら、嫌なことをされて退職することになったのはおかしいと思いませんか?
ですから、退職代行を使って辞めることは何も悪くないですし、退職者の心身を守る正当な手段なんですよ。
退職代行を利用することに罪悪感を感じる人もなかにはいますが、そのようなことは全く思う必要はありません。
退職金・未払い賃金・残業代などの請求をするときには一般企業や合同労働組合では交渉することができません。
その場合も弁護士を通して請求をすることになります。
※ほとんどの弁護士事務所は金銭請求の交渉で得た回収額の20%ほどを追加で請求されることを頭に入れておいてください。(例:残業代で5万円回収→1万円を成功報酬で支払い)
例えば夜のお店で働いてたとき、ホームページに顔をぼかした写真を載せる場合があります。
退職を告げたら「写真のぼかしを取って載せる」・「お店で働いていた事実を周りに広める」など、自分の身に危険が及ぶ可能性のあるときには法の力で守ってもらったほうが安心です。
その場合も弁護士の専門的な知識が必要になるので、弁護士事務所の退職代行を利用したほうが穏便に仕事を辞めることができます。
以上のように何かしらのトラブルを抱えての離職・離職のときにトラブルが起こりそうな状態のときは、はじめから弁護士の退職代行を利用したほうが最終的にかかる費用も抑えられ、安心して退職ができますよ。
弁護士が退職代行をおこなって失敗するケースはありません。
その理由は、法律の専門家がはじめから関わっているからです。
退職代行は電話で行いますが、一般企業や合同労働組合を詳しく調べてみると退職代行のアルバイトを募集しているところもあります。
「在宅ワークでOK」・「未経験大歓迎」・「マニュアルがあるので安心」などの条件で募集をしているのが現状です。
退職代行を利用するときって…
など、自分が限界のときに利用しますよね。
そんな人生が大きく変わる状態の時期にあなたは素人に全てを任せることはできますか?
申し訳ないですけど、僕は任せたくありません。
退職代行が失敗に終わるケースは、退職代行に携わった人が
ことが原因で失敗に終わることがほとんどです。
退職には、労働基準法・日本国憲法・民法・会社が作った就業規則が絡んできます。
その全てを理解している人は法のプロである弁護士なので、弁護士が失敗することはありません。
ですから、確実な退職を望むのであれば弁護士事務所の退職代行を利用することが一番安心できます。
弁護士の退職代行は約5万円+成功報酬20%前後が相場ですが、なかには退職代行をおこなうだけでも10万円以上かかるところもあるので、注意が必要です。
弁護士事務所は、退職代行に力を入れている事務所や離婚問題に力を入れている事務所など様々な特色があります。
比較的費用を抑えたいのであれば、退職代行に力を入れている弁護士事務所を探すようにするといいですね。
ただし、初期費用が安すぎる弁護士事務所の場合、なにかの交渉をすることでプラス料金を加算する事務所もあるので依頼するときには料金の確認をしっかりしないといけません。
選ぶ基準は5万円~を考えると納得のいく弁護士事務所が見つかるはずです。
退職代行は考え方によっては利用した側・利用された側どちらにもメリットがあります。
退職代行の電話がかかってきたときに「なんで本人が連絡してこないの?」と、イラっとするかもしれません。
しかし、冷静になって以下のことを考えてみてください。
「もし、自分が退職代行を使うとしたらどんなときに使う?」
もし僕が退職代行を使うのなら、嫌なことや不満が限界を超えたら使いますね。
退職代行を使われた側として一番初めにしなければいけないことは、まずは利用した人の気持ちになって考えることです。
「どんな想いで退職代行を利用したのか」・「何万と費用がかかるのに退職代行を使うまでになった理由はなにか」など色々と考えなければいけません。
次に、同じことが二度と起こらないようにするにはどうしたらいいのか、残った人全員が考えてください。
全員で考えて、事態を改善する方向にもっていかなければ、退職代行を使った人が報われません。
退職代行を利用されるのは、職場に何かしらの重大な問題があるからで、必ず改善しなければいけないことです。
「ふざけるなよ、コノヤロー!」とか言っている場合じゃなくて、第二・第三の退職代行を使われないようにするための行動を起こすことが先決だと思います。
どんな事柄でも共通しますが、失敗を糧にして強くならなければ意味がありません。
退職代行を使った人は勇気を振り絞って声をあげたのですから、使われた側もそれに応えて改善に努めることが一番大事なのではないでしょうか。
直近で利用させていただきました。
引用:弁護士法人みやび
希望通りに退職できた他、不安点や懸念点をお聞きし、そのつど丁寧に対応頂いてとても頼りになりました。
初めて、退職代行なるものをお願いするにあたって凄い不安がありましたがサポートも細かい対応も完璧でした。
引用:弁護士法人みやび
何のトラブルもなくプラック企業を辞める事が出来ました。
数ある中でみやびさんを選んで本当に良かったです。
ありがとうございました。
迅速でプロの仕事を確実にこなしてくださいます。
引用:弁護士法人みやび
お困りの場合には、ご相談したらすぐに安心出来ると思います。
元国家公務員です。
引用:弁護士法人みやび
丁寧に対応してもらい、速やかに退職できました。
交渉した結果もすぐに教えてもらい、確かな交渉力があることが伺えました。
退職代行を利用した方の口コミです。
口コミを見て、退職代行を使う人が思っている不安なことは…
そのように感じましたね。
悪い口コミは見当たらなかったですが、全ての人が満足しているようには思えません。
満足いく結果を得るには、依頼する相手にどのくらい情報を与えるかが重要だと思います。
美容師ならではの例えになってしまいますが…
ただ「髪を短くしたい」というオーダーをいただいただけでは相手に満足してもらえないかもしれません。
「どんな感じに短くしたいのか?」・「短くても嫌いな髪型はないか」など、様々な要望を伺ってから髪を短くしたほうが満足度は高まります。
ですから、退職代行を依頼するときはあらかじめ伝えておきたいことをメモにして、全て伝えてから退職代行を依頼することが大切です。
退職代行業者の肩を持つわけではありませんが、提供してもらえる情報が多ければ多いほど、代行作業もスムーズに進み、望んだ結果を得られやすいと思うので、必ずメモをすることを忘れないようにしてくださいね。
弁護士の退職代行を特におすすめする職業
一般企業に勤めている方の雇用形態と違ったり、様々なトラブルが想定されると予想がつく場合は、初めから弁護士の退職代行をおすすめしています。
以下に詳しく解説をしていきます。
看護師をされている方の職場の環境を調査した結果が出ているのはご存知でしょうか。
以下は2022年に調査された結果の資料からいくつかピックアップしたものです。
Q.仕事を辞めたいですか?
「いつも思う」…24%
「ときどき思う」…55.2%
Q.仕事を辞めたいと思う理由
〔1位〕人手不足で仕事がきつい…58.1%
〔2位〕賃金が安い…42.6%
〔3位〕思うように休暇が取れない…32.6%
〔4位〕夜勤がつらい…23.6%
〔5位〕思うような看護ができず仕事の達成感がない…23.1%
〔6位〕職場の人間関係…20.1%
〔7位〕家族に負担をかける…13.3%
Q.サービス残業をおこなっていますか?
「いいえ」…31.6%
「はい」…68.4%
Q.サービス残業を含む実際の時間外労働はどのくらいですか?
「5時間以上」…64.1%
「20時間以上」…19.4%
「30時間以上」…9%
「50時間以上」…1.5%
「60時間以上」…0.7%
Q.職場にメンタル障害で休んでいたり治療を受けている職員がいますか?
「いる」…40.6%
「いない」…33.7%
「わからない」…25.7%
Q.セクハラを受けたことがありますか?
「よくある」…1%
「ときどきある」…14%
セクハラを受けた相手
「患者」…78.7%「医師」…20.9%
Q.パワハラを受けたことがありますか?
「よくある」…6.1%
「ときどきある」…28.4%
パワハラを受けた相手
「看護部門の上司」…60.1%
「医師」…39.9%「患者」…20.5%
Q,マタハラを受けたことがありますか?
「ない」…90.3%
「ある」…9.7%
マタハラの相手
「看護部門の上司」…68.8%
「同僚」…31.2%
日本医労連・全大教・自治労連「2022年看護職員の労働実態調査」より抜粋
看護師の仕事をされている方からしたら、この表に出ている結果は「そうなんだ~」くらいにしか感じないと思いますが、看護師以外の方がこの表を見たら「え?ヤバくない?」って思うのかもしれません。
僕は美容師なので美容師目線で書きますが、美容師も過酷な労働環境と言われています。
だけど、その環境下に置かれている状況だとそれが当たり前と思ってずっと過ごしてきました。
看護師をされている方もそう思っている人もいるかもしれませんね。
しかし、そんな状況下でずっと働いているとこころやからだを壊してしまうのは時間の問題です。
看護師が弁護士退職代行を使ったほうがいい場合
看護師は命を扱う仕事で、退職をするときは引継ぎ業務などに時間がかかることも多く、前もって言わなければいけない期間を長く設定している病院もあります。
(※通常は1か月前がほとんどですが、6か月前と設定している病院も多くあります。)
辞めるまでの期間に有給休暇を使おうとしても、人手が足りていない状態なので使うこともできないケースもあり、簡単に辞めることが難しい職業のひとつですね。
そして、退職を告げた途端に職場の人からモラハラを受けたり、いじめられたりするケースがあり、辞めるまでの6か月間も耐えられずに退職代行を使ってすぐに辞めるケースが目立ちます。
もし退職代行を使う場合は、弁護士事務所の退職代行の利用を検討してください。
その理由は…
以上のことを交渉できるのは弁護士しかいません。
病院側は退職をするときは6か月前に言ってくださいという規則を作っていますが、民法上は退職を告げてから2週間で退職が可能です。
就業規則と民法が絡んでくると弁護士しか対処ができないので、弁護士に依頼することでスムーズに退職ができます。
弁護士による退職代行の相場は5万円です。
約5日分の出勤で稼ぐ額をケチって6か月耐えるよりも、自分のこころとからだを守るためには使ったほうがいいお金だと思います。
しかし、弁護士の退職代行を利用するときには、注意しなければいけないことがあるので以下を確認してから利用してくださいね。
看護師が退職代行を使う注意点
以上の注意点を考慮して退職代行を使うor使わないの選択をしてください。
弁護士事務所が運営している退職代行のほとんどが、相談だけなら無料で受け付けています。
上記に該当するようであれば、一度弁護士事務所に相談してからのほうがいいですね。
また、退職後に他のところで働きたいのであれば、自分で次の職場探しをしなければいけません。
よかったら参考にしてください
契約社員は有期労働契約(働く期間を決めて契約する方法)という正社員(無期労働契約)と違う契約形態のため、自己都合による退職が原則できません。
契約社員が契約期間内でも辞められる条件
退職代行を利用してまで辞めたいということは「③やむを得ない正当な理由があること」に当てはまる方が多いのではないでしょうか。
しかし、契約社員の場合、合同労働組合の退職代行業者は依頼を断るケースが目立ちます。
以下に書いてあることがその理由にです。
退職代行業者側は「成功率100%を維持したい」・「訴訟問題に発展すると対応できない」ので自ら危ない橋を渡ろうとはしません。
正社員(無期労働契約)と違い、契約社員の場合は退職の進め方を慎重におこなわなければいけないので、交渉力があり、万が一のトラブルにも対応できる弁護士事務所に依頼することをおすすめします。
契約社員が弁護士退職代行を使ったほうがいい場合
退職代行を使わずに自分の口で言ったほうがいい場合
雇用主側の観点から説明すると、「繁忙期に人が足りない」・「産休に入った正社員の穴埋め」など臨時な状態のときに契約社員を募集することが多いです。
必要だから雇用したのに、正当な理由での退職でなければ雇用主は納得いきません。
実際に裁判に発展したケースがあり、労働者側に罰金が科せられた判例もあります。
損害賠償請求をするのは雇用主側にとっても、会社の評判の低下や費用の問題などのリスクがあるので、よほどのことがない限りされないですが、訴訟される可能性がゼロではありません。
そのようなトラブルに発展しないためにも、最初から弁護士の退職代行を利用したほうがストレスなく退職できるのではないでしょうか。
注意しなければいけないことは、弁護士事務所による退職代行は転職サポートがありません。
転職するときは自ら探さないといけません。
退職後すぐに働こうと考えているのであれば、転職サイトツナグバは学歴・職歴・未経験問わず2週間でスピード内定がもらえると評判の転職サイトなのでご紹介します。
もしよかったら活用してくださいね。
一般企業で働く労働者に雇用主はいますが、公務員には雇用主が存在しません。
そのため、公務員は任命権者(市区町村長や教育委員会委員長など)が雇用主のような役目をもっていて、その方からの承認が必要という独自の法律が存在します。
退職代行を使って辞める場合も一般企業と違う手続きをふむため、一般企業や合同労働組合の退職代行に依頼しても断られることがほとんどです。
なぜ断られるの?
ですから、公務員が退職代行を使って辞める場合は、法の専門家である弁護士事務所の退職代行の利用一択になります。
公務員が弁護士退職代行を使ったほうがいい場合
公務員の方が退職代行を使うケースで多いのが、退職の申し出をしても先延ばしにされるケースです。
自衛隊では、退職することが任務の遂行に支障が出ると判断された場合は退職時期を遅らせることが可能という法律があるので、早い時期の退職は難しいかもしれません。
しかし、法律の専門家である弁護士であれば「法」という武器を持ってうまく対応してくれる可能性があります。
そして注意をしなければいけないことは、バックレだけはしないようにしてください。
公務員がバックレると罰金などの対象になります。
引用:人事院「懲戒処分の指針について」
- 正当な理由なく10日以内の間勤務を欠いた職員は、減給又は戒告とする。
- 正当な理由なく11日以上20日以内の間勤務を欠いた職員は、停職又は減給とする。
- 正当な理由なく21日以上の間勤務を欠いた職員は、免職又は停職とする。
以上のように、公務員の雇用は民法・国家公務員法・地方公務員法などで定められているので、急な退職がとても難しい職業です。
どうしても辞めたいときは、法の専門家である弁護士の退職代行を依頼して、1日でも早い退職の方法を見つけてもらいましょう。
公務員は失業保険を受給できないので注意
国家公務員や地方公務員は、雇用保険法の適用の対象外となっているため、公務員を退職しても失業給付を受けることはできません。
失業保険が受給できない代わりに退職金をもらえるので、退職代行を利用するときは伝え忘れないようにしてください。
退職後の転職については、ツナグバという転職サイト(民間企業の紹介)があるので、もしよければ参考にしてくださいね。
そのほかに弁護士事務所の退職代行を利用したほうがいいケース
退職をするときをイメージしてください。
「どういったことが想定されるか」・「残業代などの未払いの賃金を請求したい」など、色々と想像できると思いますが、お金が絡むこと・法律が絡むことをイメージしたのであれば、弁護士による退職代行を依頼したほうが安心です。
一般企業や合同労働組合の退職代行を依頼して退職代行をおこなう場合で一番怖いのが、会社側に顧問弁護士がいる場合です。
一般企業や合同労働組合は退職の通達をすることはできますが、金銭の請求などを行うことができません。
もし相手側の弁護士が出てきて、退職代行業者がおこなったことが非弁行為に該当することがあったら、逆に不利になる可能性が高いので、一般企業や合同労働組合に依頼するのはリスクが高すぎます。
退職代行を利用するときは、職場側の体制をしっかりと調べてから業者選びをしましょう。
弁護士の退職代行でおすすめの弁護士事務所
弁護士事務所の退職代行で人気の2社を紹介します。
弁護士事務所の退職代行は「支払いの選択肢が銀行振込しかない」・「24時間対応とあるが、場合によっては返信が遅い」などのデメリットがありますが、その反面、他の退職代行業者よりも安心感が違います。
計画的に退職代行をおこなう場合には一番おすすめできるので、検討してみてください。
《表の見方》
返信の早さについて
独自で退職代行業者にLINEで問い合わせを行った際にどのくらいの早さで返信が返ってくるかを調査した結果です。(※12:00・2:00に送り、返信が来た時間の合計)
60分 以内 | 61~300分 以内 | 301分 以上 |
転職サポートについて
無断で個人情報の横流しが懸念されるため、以下のような基準で示しています。
サポートあり 転職 エージェント 明記 | サポートあり 転職 エージェント 記載なし ※許可なく 個人情報が 横流しされる可能性あり | サポートなし |
退職代行業者名 公式サイト | 運営 | 料金 | 寸評 | 支払方法 | 後払い対応 | 退職代行 成功率 | 相談方法 | 対応時間 | 返信の早さ | 転職支援 |
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弁護士法人みやび | 弁護士 事務所 | ¥27,500 ~ ¥77,000 | 他で断られても依頼可能 退職代行を行う弁護士事務所では最多のLINE相談数 | 銀行振込 クレジットカード | 記載なし | LINE | 24時間 | |||
弁護士法人ガイア | 弁護士 事務所 | ¥55,000 ~ | 退職に関する手続きは全て丸投げできる 傷病手当金申請サポート、無期限のアフターサポート | 銀行振込 | 100% | LINE | 24時間 |
【弁護士法人みやびの健全性について】
正式名称 | 弁護士法人みやび(旧汐留パートナーズ法律事務所) |
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運営会社名 | 弁護士法人みやび(法人番号:8010405012012) |
代表者 | 佐藤秀樹(第一東京弁護士会所属) |
設立日 | 法人番号指定:2015年10月5日 |
所在地 | 東京都港区東新橋1-1-21今朝ビル5階 |
公式サイト | https://www.miyabi-law.jp/ |
【弁護士法人みやびの詳細】
料金 | 着手金 ¥27,500~¥77,000 (その他、残業代・退職金請求などの場合、回収額の20%) |
---|---|
相談方法 | LINE・メール・電話 |
LINE 相談件数 | 12,309
件(2024年11月3日21時時点) ※旧アカウントと合算した合計数 |
支払方法 | 銀行振込・クレジットカード |
後払い | 不可 |
キャンセル 返金について | 入金前に要確認 |
退職成功率 | 記載なし |
転職支援 | あり(提携先について詳細な記載なし) |
特徴 | 他社に断られてもOK 24時間いつでも連絡できる 各種金銭請求交渉ができる 全て弁護士に丸投げしてOK 引継ぎ&私物の引き取りも可能 弁護士事務所なので安心感がある 退職が完全に完了するまでサポートしてくれる |
公式サイト | https://taishoku-service.com/ |
【支払う金額によってできることが違う】
対象者 | 弁護士による 対応 | 書面送付 | 給与・有給 交渉 | 未払給与等 交渉 | 損害賠償請求 の対応 | 残業代 計算 | 自宅訪問 交渉 | 離職票等 交渉 | 社宅交渉 | サポート 期間 | 成功報酬 | その他 特徴 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
¥27,500 | アルバイト 会社員 契約社員など | メール FAX 郵便 | 無期限 | 20%+税 | 事務員ではなく 弁護士が対応 | ||||||||
¥55,000 | アルバイト 会社員 契約社員など +公務員 | ||||||||||||
¥77,000 | 自衛隊 業務委託 会社役員など |
【弁護士法人みやびについて】
弁護士法人みやびは労働問題を専門に扱う法律事務所で、退職代行を古くから行っており、退職代行に関しての経験や知識が他の退職代行業者よりも豊富であることが特徴です。
そのため、「有給休暇や未払い賃金の交渉・請求」や「ハラスメントの解決」、「ナイトワーク・公務員・自衛隊などの特殊な雇用形態で退職代行を利用する」ーなど、退職の際にトラブルになりそうな事案の場合には積極的に活用したい退職代行業になります。
退職代行を実行してもらう内容や雇用形態によって料金が変動するシステムを採用しており、利用する内容によっては、格安で弁護士による退職代行を利用できることが大きなメリットです。
【弁護士法人みやびをおすすめする人】
弁護士法人みやびについての記事を作成しているので、もしよければご覧になってください。
【弁護士法人ガイアの健全性について】
正式名称 | 弁護士法人ガイア綜合法律事務所 |
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運営会社名 | 弁護士法人ガイア綜合法律事務所(法人番号:4010405013393) |
代表者 | 安沢尚志(東京弁護士会所属) |
設立日 | 法人番号指定:2015年10月5日 |
所在地 | 東京都港区新橋3丁目2番3 千代川ビル6階 |
公式サイト | https://www.gaia-law-office.jp/ |
【弁護士法人ガイアの詳細】
料金 | 着手金 ¥55,000 (その他、残業代・退職金請求などの場合、回収額の20~30%) |
---|---|
相談方法 | LINE・メール・電話 |
LINE 相談件数 | 1,465件(2024年11月3日21時時点) |
支払方法 | 銀行振込 |
後払い | 不可 |
キャンセル 返金について | 入金前に要確認 |
退職成功率 | 100% |
転職支援 | なし |
特徴 | 未払い賃金やハラスメントの問題解決に強い 交渉力が高く確実に退職代行を実行してほしい人向け 職場側に顧問弁護士が在籍している場合に特に力を発揮する |
公式サイト | https://www.gaia-law-office.jp/taisyoku/index.html |
【弁護士法人ガイアについて】
弁護士法人ガイアは傷病手当の申請をサポートしてくれる法律事務所です。
退職していない・社会保険に1年以上加入している・病院にて診断を受けていることが傷病手当をもらう条件ですが、傷病手当は申請が通らないときもあります。
弁護士法人ガイアにお願いすればそのようなことがないので、退職後のお金の心配も少しは和らぎます。
弁護士法人ガイアは担当してくれる人の評判がいいので、しっかりと相談したい方にはおすすめな退職代行です。
【弁護士法人ガイアをおすすめする人】
弁護士法人ガイアについて口コミや評判を集めてまとめ記事を作成しています。
利用を検討している方は合わせてご覧ください。
弁護士退職代行を利用するときの流れ
〔確認すること〕
銀行振込しか対応していない弁護士事務所に依頼をする際は注意をしなければいけません。
振り込みのタイミングによっては入金に時間がかかる場合があり、即日退職ができない場合もあります。
余裕を持った入金をするように心がけてください。
退職が完了したら連絡が来るパターンとその都度、進捗状況を伝えてくれるパターンがあります。
万が一職場から連絡があった場合は無視してください。
退職代行が実行された後、会社とのやり取りは全て弁護士事務所を通して行います。
〔例〕
直接、職場と交渉するとトラブルになる可能性が高いので、必ず弁護士事務所を通して連絡してください。
この記事のまとめ
弁護士による退職代行は金銭・法的トラブルに対して迅速に対応ができ、交渉のスキルも高いのでスムーズな退職が実現できます。
費用は民間企業・労働組合と比べて高いですが、安心感と満足感が違います。
このようにメリット・デメリットはありますが、結果的には弁護士に退職代行を依頼してよかったという声が多くありました。
退職は自分の人生を大きく左右するものなので、慎重におこなわなければいけません。
退職代行を使うときは、一番安心できる弁護士の退職代行と利用してくださいね。
そして、退職をしてすべてが終わりではなく、新たな始まりです。
次の職場は、いい職場で働けることを願っています。
おすすめの弁護士退職代行業者
【弁護士法人みやびの健全性について】
正式名称 | 弁護士法人みやび(旧汐留パートナーズ法律事務所) |
---|---|
運営会社名 | 弁護士法人みやび(法人番号:8010405012012) |
代表者 | 佐藤秀樹(第一東京弁護士会所属) |
設立日 | 法人番号指定:2015年10月5日 |
所在地 | 東京都港区東新橋1-1-21今朝ビル5階 |
公式サイト | https://www.miyabi-law.jp/ |
【弁護士法人みやびの詳細】
料金 | 着手金 ¥27,500~¥77,000 (その他、残業代・退職金請求などの場合、回収額の20%) |
---|---|
相談方法 | LINE・メール・電話 |
LINE 相談件数 | 12,309
件(2024年11月3日21時時点) ※旧アカウントと合算した合計数 |
支払方法 | 銀行振込・クレジットカード |
後払い | 不可 |
キャンセル 返金について | 入金前に要確認 |
退職成功率 | 記載なし |
転職支援 | あり(提携先について詳細な記載なし) |
特徴 | 他社に断られてもOK 24時間いつでも連絡できる 各種金銭請求交渉ができる 全て弁護士に丸投げしてOK 引継ぎ&私物の引き取りも可能 弁護士事務所なので安心感がある 退職が完全に完了するまでサポートしてくれる |
公式サイト | https://taishoku-service.com/ |
【支払う金額によってできることが違う】
対象者 | 弁護士による 対応 | 書面送付 | 給与・有給 交渉 | 未払給与等 交渉 | 損害賠償請求 の対応 | 残業代 計算 | 自宅訪問 交渉 | 離職票等 交渉 | 社宅交渉 | サポート 期間 | 成功報酬 | その他 特徴 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
¥27,500 | アルバイト 会社員 契約社員など | メール FAX 郵便 | 無期限 | 20%+税 | 事務員ではなく 弁護士が対応 | ||||||||
¥55,000 | アルバイト 会社員 契約社員など +公務員 | ||||||||||||
¥77,000 | 自衛隊 業務委託 会社役員など |
【弁護士法人ガイアの健全性について】
正式名称 | 弁護士法人ガイア綜合法律事務所 |
---|---|
運営会社名 | 弁護士法人ガイア綜合法律事務所(法人番号:4010405013393) |
代表者 | 安沢尚志(東京弁護士会所属) |
設立日 | 法人番号指定:2015年10月5日 |
所在地 | 東京都港区新橋3丁目2番3 千代川ビル6階 |
公式サイト | https://www.gaia-law-office.jp/ |
【弁護士法人ガイアの詳細】
料金 | 着手金 ¥55,000 (その他、残業代・退職金請求などの場合、回収額の20~30%) |
---|---|
相談方法 | LINE・メール・電話 |
LINE 相談件数 | 1,465件(2024年11月3日21時時点) |
支払方法 | 銀行振込 |
後払い | 不可 |
キャンセル 返金について | 入金前に要確認 |
退職成功率 | 100% |
転職支援 | なし |
特徴 | 未払い賃金やハラスメントの問題解決に強い 交渉力が高く確実に退職代行を実行してほしい人向け 職場側に顧問弁護士が在籍している場合に特に力を発揮する |
公式サイト | https://www.gaia-law-office.jp/taisyoku/index.html |
退職代行業者のデータベースを作成しました。
こちらには弁護士事務所以外の退職代行業者が掲載されていますが、様々な方面から見て信用できる業者のみを掲載しています。
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