|みんなが選ぶ人気退職代行業者
※2024年11月3日21時時点
「退職代行ピンチヒッターの評判を知りたい」
「後払いができる退職代行ってあるのかな……」
退職代行業者を利用して退職をしたいのだけれど、どの業者を選んでいいのかわからない方が読んでいただくと参考になる記事をご用意しました。
退職代行ピンチヒッターは、「アフターフォローが長期で、民間企業で唯一の後払いが選択できる」ことが特徴の退職代行業者です。
退職代行業者は数多くあり、全員に合う万能な退職代行業者は存在しないため、各代行業者のサイトや口コミなどを見て、自分に合った代行業者を見つけなければいけません。
この記事では、「退職代行ピンチヒッター」に寄せられた口コミや評判を集めて、「退職代行ピンチヒッター」がどのような退職代行業者なのかを紹介している記事です。
退職代行業者選びの参考にぜひしてくださいね。
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退職代行ピンチヒッターのマイナスに感じた点
退職代行ピンチヒッターに寄せられた口コミや評判を探しましたが、見つけることができませんでした。
退職代行ピンチヒッターを運営している会社を詳しく調べ、マイナスに感じた点を以下にピックアップしていきます。
民間企業 | 労働組合 | 弁護士 | |
---|---|---|---|
退職意思の 伝言 | |||
退職日の調整 などの交渉 | |||
有給休暇の 取得交渉 | |||
残業代などの 金銭の請求 | |||
損害賠償請求 などの法務 |
退職代行ピンチヒッターは民間企業が運営している退職代行業者です。
民間企業ができること
民間企業が行える退職代行業務は、依頼者の代わりに「使者」として退職の伝達を一方的に伝える役割です。
職場側が、「はい、そうですか」で終わるような職場であれば問題ありませんが、ほとんどの場合、退職に関する交渉を行わないといけません。
退職日の調整や有給に関することなどを「交渉」してしまうと非弁行為(※弁護士以外の人が法的な交渉を行って対価を得る行為)になり、法律違反やトラブルに発展する可能性があります。
民間企業が提供しているサポートのなかには有給サポートなどのオプションがついている業者もありますが、民間企業を利用する際にはそのようなサポートは利用しない前提で利用してください。
もし職場側に法に詳しい方(顧問弁護士など)がいる場合は利用すべきではありません。
メリット | デメリット |
---|---|
交渉を必要としない職場には効果的 企業の運営なので代行の電話が丁寧 | 交渉が一切できない 24時間対応していない所が多い 弁護士費用などの追加料金がかかる場合もある |
民間企業の退職代行が向いている場合
退職代行ピンチヒッターはアメブロやTwitterも運営していますが、2020年を最後に更新が全てストップしています。
また、運営会社の株式会社Pinoが運営しているサイトの更新もなく、本当に運営されているのかが不透明な状態です。
株式会社Pinoは退職代行ピンチヒッターのほかに、「ピノバイト」という京都のアルバイト求人サイトを運営しているのですが、掲載されている求人がゼロなのがとても気になります。
また、LINEで連絡をすると返信は来ますが、すぐに返信をしてくれるわけではなく、数時間経ってから返信が来るという状況なので、退職代行を依頼しようという気にはなれないのが正直な意見です。
退職代行ピンチヒッターの良い口コミ・評判・ウリに感じた点
退職代行ピンチヒッターに寄せられた口コミを見つけることができなかったので、ピンチヒッターのサイトを見て「ここがウリなのかな」と感じた点を紹介していきます。
民間企業が運営している退職代行業者で、後払いが利用できる代行業者は退職代行ピンチヒッターのみでした。
しかし、退職代行ピンチヒッターの後払いで利用するには以下の条件に同意しなければいけません。
個人情報をさらさないといけないリスクがあるので、後払いを利用していいものか考えてしまいますね。
同じ価格帯の退職代行業者でも後払いができる業者はあるので、もし退職代行を後払いで検討している際には以下のリンクからお進みください。
「提携先の人材紹介会社多数あり」という記載があり、無料で転職サポートを利用できます。
しかし、どのような人材紹介会社なのかが明記されていないため、依頼者の承諾なく個人情報が勝手に横流しされる可能性があるのが不安な点です。
退職代行業者によって「退職の電話が終わった時点」・「離職票が届いた時点」のどちらかまでサポートをしてくれます。
退職代行を利用した際のトラブルの多くは、退職の電話が終わった後に多い(退職に関する書類が届かないなど)ので、なるべく長期間サポートしてくれる体制なのはプラス要素です。
退職代行ピンチヒッターの退職成功率は2024年11月現在で100%となっています。
依頼を受けた方の退職は100%実現できているという証なので、依頼を受けてもらった際には一安心してよい要素です。
退職成功率100%のカラクリ
LINEなどの打ち合わせの際に「この依頼内容は応えることが難しいかも」「退職代行ピンチヒッターの動ける範囲を超えている」と思われた場合は、依頼を断ります。
依頼の内容によっては非弁行為となってしまう可能性があるので、断られた場合は労働組合か弁護士事務所に依頼をしたほうが安心です。
弁護士から指導を受けているということは、非弁行為にならないギリギリのところをつく伝え方を教わっているので、代行業者が原因のトラブルを起こしにくいという利点があります。
民間企業の退職代行業者のなかには、法律の勉強を一切しないで退職代行を行っている業者も存在していることを知っておいてください。
その点、退職代行ピンチヒッターは法律について一定のことは学んでいるので、わけのわからない退職代行業者よりは安心できます。
サイトをもとにウリに感じた点をピックアップしましたが、まとめてみると退職代行ピンチヒッターの強みをあまり感じなかったことが残念な点です。
民間企業が行う退職代行は、退職に関する交渉(退職日の調整・有給休暇取得、未払い賃金取得に向けた交渉など)が一切できません。
退職の伝言を伝えるのみに約3万円を払うのなら、同額で労働組合の退職代行を利用したほうが交渉もできるので、どうしてもそちらをおすすめしてしまいます。
ただ、利用者に寄り添うスタンスを感じさせてくれる業者なので、LINEの打ち合わせ次第ではどの退職代行業者よりも寄り添った対応で代行業務を行ってくれるでしょう。
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退職代行ピンチヒッターをおすすめしない人
退職代行ピンチヒッターは民間企業が運営している退職代行になり、退職の伝言を伝えるのみで、退職に向けたさまざまな交渉を職場側と行うことができません。
また、法律の専門家などが職場に所属している場合、電話を取り次がれた際に何もできずに退職が失敗に終わる可能性もあります。
退職代行ピンチヒッターをおすすめする人
退職代行ピンチヒッターをおすすめする人は、退職をする際にトラブルが起こる可能性がとても少ない人にはおすすめできます。
クズではありません。
むしろ退職代行を利用するきっかけを作った職場側がクズです。
細かく言えば、上に立つ者として、ひとりひとりに目を向けていなかった先輩・上司がいけません。
人ひとりか生み出す生産性は、とんでもない額を生み出します。
「あなた」という有望株を育てられなかったほうがクズなのではないでしょうか。
退職代行を使う人は、極限まで悩み、苦しんだ末に出した結果の方がほとんどです。
そして、つらい状況のなかで稼いだ大切なお金を使って退職代行を依頼しています。
使う側の身になって考えてみると、自然とそのような言葉は出てこないはずです。
ありえないことではありません。
退職代行は2019年ごろから注目され始めてきたサービスで、まだ世間には浸透しておらず、そのように言われてしまいがちです。
本来ならば自分の口で告げるべき「退職」を代行するわけですから、ありえないと言われるのも理解できます。
しかし代行サービスは、「本来なら自分が行うことを代わりにやってもらう」ことがサービス内容です。
退職代行がありえないのであれば、「運転代行」や「家事代行」などの代行サービスも全てありえないことになります。
退職代行を使って後悔するときは、アナタ望む結果が得られなかったときです。
退職代行の理想の結果は、「満足いく条件で退職できた」・「退職がすんなり成功した」・「職場とトラブルにならずに辞められた」ですが、それ以外の結果になった場合は、数万円を使ってまで依頼をしたことを後悔するでしょう。
退職代行は代行業者の「電話のスキル」が一番重要です。
後悔しないためにも、口コミや評判だけで決めるのではなく、LINEなどで密な打ち合わせをしていき、この業者なら自分の想いを託してもいいと感じるところに依頼をするようにしてください。
もし、託せる業者が見つからなかった場合は、自分の口で伝えるほうが後悔の無い退職ができます。
退職代行業者が行っている退職のノウハウを教えてくれる業者もありますので、もし興味があれば、以下のリンクを参考にしてください。
「返金に関するトラブル」・「連絡がこない」という二大トラブルが退職代行では起こります。
退職代行を利用する前には必ず利用規約を全て読み、納得したうえで依頼をしてください。
また、連絡が途絶えたり、来ない場合は直接電話などで問い合わせをするようにしましょう。
気を付けたほうがいい退職代行業者
もちろん、上記に当てはまる退職代行業者でも健全な運営を行っている業者はあります。
しかし、退職代行は対面で提供されるサービスではないので、相手がどのような人・運営なのかの信用を得るには事業所や企業HPを見るしかありません。
得られる要素が少ない業者ほど、依頼する際は慎重にならないといけないことを頭に入れておいてください。
【ピンチヒッターの健全性について】
正式名称 | 円満退職のピンチヒッター |
---|---|
運営会社名 | 株式会社Pino(法人番号:6130001062351) |
代表者 | 代表取締役 松井政朋 |
設立日 | 不明(法人番号指定:2018年6月18日) |
企業所在地 | 京都府京都市中京区堀川通姉小路下る姉東堀川町69番地1 |
提携弁護士 | 不明 |
企業サイト | https://pino-kyoto.com/sp/?act=company |
【ピンチヒッターの詳細】
料金 | ¥27,500 |
---|---|
相談方法 | LINE、問い合わせフォーム |
支払方法 | 銀行振込、PayPay |
後払い | 可能(後払いは¥33,000) |
キャンセル 返金について | あり(詳細な記載なし) |
退職成功率 | 100% |
転職支援 | あり(詳細な記載なし) |
特徴 | 転職サポート無料 退職後のフォローが充実 |
公式サイト | https://www.taishokudaikouenman.com/ |
【退職代行ピンチヒッターの利用の流れ】
必ず電話以外の相談方法で行ってください。
(※トラブルがあったときをを考えて、メールやLINEを使い、記録として残しましょう)
〔必ず確認すること〕
上記を確認して納得ができたのであれば、ヒアリングシートを入力して退職代行を依頼する。
注意したいこと
LINE・メールの返信が遅すぎる・質問に対してのアンサーがそっけない・誤字脱字が多い……など、少しでもあなたにとって気になるような点があったら他の退職代行業者を依頼したほうがいいです。(※全ての退職代行業者に言えることです)
利用規約を確認し契約をする。
(※利用規約は文字ばっかりでスキップしたくなりますが、とても重要なことが書いてあるのでしっかりと読んでください。もし不明な点があればその都度確認したほうがいいです。)
注意
支払いを完了すると、自分都合によるキャンセルは一切返金してくれない退職代行業者がほとんどです。
例)
退職代行が実施される前に職場から電話がかかってきてしまって、結局自分の口で退職を告げた。
⇒この場合は自分都合によるキャンセルになるので返金されません。
退職届や貸与物・返却物の対応をおこなう。
基本的には郵送でおこなうので、職場に行ったり、連絡を取り合ったりする必要はなし。
※直筆が必要な場合もあるため、退職代行業者のほとんどが、退職に関する書類の作成や提出等、法律事務はおこなってくれないので注意。
打ち合わせの際にどんな転職エージェントと提携を組んでいるのか確認をしてください。
転職エージェントにも得意な仕事のジャンルがあるので、自分が転職したいジャンルが豊富にある転職エージェントなら利用したほうがお得です。
個人情報の横流しに注意
他の退職代行業者も転職支援を無料でおこなっているところもありますが、どの転職エージェントと提携を組んでいるのか記載されていない場合、無断で個人情報を横流しされている可能性があるので、注意が必要です。
記事のまとめ
退職代行ピンチヒッターは、「アフターフォローが長期で、民間企業で唯一の後払いが選択できる」ことが特徴の退職代行業者です。
しかし、サイトや関連する事業が2020年からなにも更新がされておらず、本当に運営をしているのか不信感を感じてしまったり、同じ費用を払うなら労働組合の退職代行を利用したほうがよかったりするので、残念ながら選択肢にはあがってきません。
本来は自分で伝えるべきことを他の人に託すわけですから、安心・確実に退職が実現できる業者を選びたいと誰もが思っているはずです。
退職代行ピンチヒッターの方には申し訳ないですが、利用する側からの視点で判断させていただくと、利用させていただく機会はほとんどないと感じています。
\後払いができる退職代行業者/
退職代行業者の口コミ・評判・体験談をまとめた記事です。
他の退職代行業者も気になる方は参考にしてください。
退職代行業者を比較したデータベースがありますので、こちらも合わせて参考にしてください。
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